「天気 3」

Put up your umbrella, or you'll be wet!
(プッタp ユァァmbレラ、オァ ユール ビー ゥエッt)
傘を差して。じゃないと濡れちゃうよ。

 umbrella 、you'll の "l"(エル)は、舌先を上の前歯の付け根に
 ピッタリつけてますか?
 wet の "w" は、口をすぼめて突き出して、一気に開く感じでしたよね。

 そして、口が単語に慣れてきたら最初の "Put up" を続けて発音
 しましょう。
 これを「プッt アッp」と言ってると、いつまでたっても
 ネイティブの方からこう言われた時に聞き取れません。
 自分で言える表現は聞き取り易くなりますよ!

ここで、傘にまつわる表現をいくつか。
 傘を差す 
   put up an umbrella (open an umbrellaでもいいです)
 傘を差している 
   hold an umbrella 
 傘をたたむ 
   close an umbrella (fold や shut, put down でもいいです)

簡単な表現ですが「なんて言ったらいいの?」って思った方、案外
多いのでは?
少なくとも私は、最初にこの表現を子どもに話しかけようとしたとき、
辞書で確かめました。
 
主人が娘に初めて傘を買ってあげたとき、かわいいピンクの傘に大喜び
の娘は早速、お部屋の中でその傘を開きました。
その時いた娘の英語の先生(アメリカ育ちの日本人)が、
"Don't open it in the house!"

アメリカでは「家の中で傘を開くと悪いことがある」という迷信が
あるんですって。
そんな機会はあまりないでしょうが、迷信深い(superstitious)人が
いる前ではご用心くださいね。

雨が降ると、娘によく言う(言わねばならない)セリフがこれ。
Don't step in the puddle, or you'll get muddy!
(水たまりに足を入れないで。泥だらけになるでしょ!)
  
自分が子供の頃もそうでしたが、子どもってなぜか「水」とか
「泥」とか好きですよね。
  水たまり    puddle
  どろんこになる get muddy
は、絵本などでも時々見かけますので、この機会に覚えちゃいましょう。

そして、私がよく自分に言い聞かせるセリフは、
Don't leave your umbrella!
(傘を置き忘れないで!)

皆さんはいかがですか?

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