Rainbow Magic Series. "The Rainbow Fairies"

子ども向け(ネイティブの4-8才向け)ペーパーバック。7冊セット。 
  
ストーリーは、妖精達のパーティーに招かれなかったことを怒った
Jack Frost が、虹の7色の妖精達を引き離し、妖精の国には色が
なくなってしまいました。
休暇でそこに遊びに来た2人の女の子が、その話を知り、7色の妖精達を
ひとり、またひとり と助けていきます。
(Ruby the Red Fairy Amber the Orange Fairy  
 Saffron the Yellow Fairy Fern the Green Fairy 
 Sky the Blue Fairy Izzy the Indigo Fairy 
 Heather the Violet Fairy)
1冊毎に1色の妖精を助けていき、7冊で7色の妖精が揃い、妖精の国は再び
その色を取り戻す というお話です。

これはれっきとしたペーパーバックです。1冊約80ページ。
でも、ページ毎に挿絵があり、内容は女の子達の会話中心で、易しいです。
洋書アレルギーのある方は、これから始めてもいいかも と思えるほど。

私の娘は「魔法もの」が好きなので、いつか娘に読んであげようと、
通勤の地下鉄で読んでいましたが、ストーリーも単純で、1冊30分
ほどで読めてしまいます。

日本のAmazonの読者の書評に、こんな書き込みを見つけました。

「すごくおもしろかった。」(6歳 女), 2006/2/5 キッズレビュー

このシリーズのRainbow Magic、Weather、Partyなど24さつ
よみました。
いちばんおもしろかったのは、Rainbow Magicのシリースです。
いろんなフェアリーがいっぱいでてくるし、ドキドキがいっぱいで、
はやくつづきがよみたくなりました。
おんなのこたちがしゅじんこうなので、わたしもフェアリーたちに
あいたくなりました。とても、たのしくよめました。

アメリカのアマゾンの書評では、お父さんが6歳のお嬢さんについて
書かれているのを見つけました。
なかなか本が好きになれなかったお嬢さんにこの本の1冊を買って
あげたら、とても気に入り、シリーズの本を次々に読むようになり、
更には、別の種類の本も自分で読むようになった とのことでした。
数ヶ月間ですっかり読書に対する態度が変わったお嬢さんに、
お父さんもビックリ!

ぜひ一度、手に取ってみてください。
(私は購入していませんが、CDも発売になったようです)

こちらはCDです。

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