「チャスピーEFG」
*** この教材は2009.9月現在市販されていないようです ***
画像はブックサークル「チャスピーEFG」のサイト
でご確認ください。
「チャスピー（CHASPY E・F・G）」の構成は、
「えいごどうわ館」「こども英語王国」「えいごまめ博士」の3つの
メインセットと、オプションの「アルファベット」の全4セットです。
「えいごどうわ館」（日本語・英語・フランス語） 定価189000円
収録されているお話は以下の10話です。
あかずきん、ブレーメンのおんがくたい、3びきのこぶた、
ながぐつをはいたねこ、しらゆきひめ、はだかのおうさま、
ピーターパン、アリババと40にんのとうぞく、ふしぎのくにのアリス、
シンデレラ
各DVDの構成は
日本語ストーリー、英語ストーリー、英語プラクティス、
日本語ストーリー、フランス語ストーリー、フランス語プラクティスです。
ストーリーは約10分で、小さな子でも大丈夫な長さです。
英語ストーリーとフランス語ストーリーでは字幕の ON / OFFが可能です。
このDVD10巻の他に、
・それぞれのお話に対応する絵本（英語のみ）10冊、
・お話の朗読CD（英語のみ）1枚、
・歌のCD（英語・フランス語）1枚、
・英語ガイドブック 1冊、
・フランス語ガイドブック 1冊
がついていました。
「こども英語王国」（日本語・英語・ドイツ語） 定価189000円
収録されているお話は以下の10話です。
ジャックとまめのき、ヘンゼルとグレーテル、おやゆびひめ、
うらしまたろう、アラジンとまほうのランプ、きんのがちょう、
かぐやひめ、ガリバーりょこうき、オズのまほうつかい、ピノキオ
各DVDの構成は「えいごどうわ館」と同様で、DVD10巻の他に、
・それぞれのお話に対応する絵本（英語のみ）10冊、
・お話の朗読CD（英語のみ）1枚、
・歌のDVD（英語・ドイツ語）1枚、
・英語ガイドブック 1冊、
・ドイツ語ガイドブック 1冊、
・絵合わせ・フォニックスカード 56枚
がついていました。
「えいごまめ博士」 定価115000円
5巻のDVDには欧米のこども達の日常会話のスキットが収録され、
その中に「えいごどうわ館」「こども英語王国」のお話で出てきた
表現が取り入れてあります。
スキットの合間に歌、アニメのストーリー、フォニックスやゲームが
散りばめられています。
ビデオ版にはついてないそうですが、Family TalkというDVDが1巻あり、
日本人家庭を舞台にした親子の会話（赤ちゃんへの語りかけ、
海外旅行での買い物など）が収録されています。
DVD6巻の他に、
・ガイドブック 1冊、
・絵本 1冊、
・プレイシート 12枚、
・プレイシール 4枚、
・ペン（赤・黒・青） 3本
がついていました。
「アルファベット」 定価25000円
オプションの「アルファベット」DVDには英語・フランス語・
ドイツ語でのアルファベットの読みと簡単なゲームが収録されています。
DVD1巻の他に、
・ポスター 3枚（英語・フランス語・ドイツ語）、
・積み木 51個、
・ボード 6枚
がついていました。
全部の定価を合計すると約52万円ですが、割引があって、
約34万で購入したと思います。
で、娘の反応ですが、
「えいごまめ博士」は一番喜んで見てました。
1才8ヶ月くらいで見始めて、2歳前に最初に話した2語文は
日本語でなく、「えいごまめ博士」の第2巻のアニメのお話に
出てきた「ママ、デ。（Mama dead)」でした！
童話のDVDは、4才の今でも、時々持ってきて見ていますので、
無駄にはなりませんでした。
ただ、ドイツ語・フランス語に関しては、見始めるものの、
わからないのか途中でやめてしまいます。
私から見た評価ですが、いずれ娘がドイツ語やフランス語を始めた
時のためにと購入しましたが、
・価格が高すぎる
・字幕の文字が少し小さい
・「プラクティス」は貧弱
・絵本とおはなしCDが英語のみで副音声分がない
など、不満も多くあります。
単語や日常会話、英語絵本にこれまで親しんできてない子が、
いきなり英語の物語のDVDを見せられるのは苦痛かもしれません。
お子さんの英語力に合わせて購入するか、先に日本語で見せるか、
工夫が必要だと思います。