The Very Hungry Caterpillar

邦題は「はらぺこあおむし」です。

月明かりの下、葉っぱの上に卵が。
次の日、卵からかえった青虫が、日々いろんなものを食べて
大きくなり、さなぎになり、最後にはきれいなチョウチョに
なるお話です。

読んだことがない方でも、表紙の絵はどこかで見たことが
あるのでは?

日曜日に生まれた青虫ですが、月曜日にはリンゴ1個、
火曜日にはナシ2個、・・・

青虫が食べた後に穴があいていきますので、お子さんの
小さな指を穴に入れて楽しむこともできます。

曜日の名前、果物・お菓子の名前、数など、
英語を始めたばかりのお子さんにピッタリの1冊です。

英文は1ページに1, 2行で、繰り返し表現が多く、平易です。

この本は20カ国語に翻訳されているそうです。
(我が家には英語と日本語の他に、ドイツ語、フランス語版
 があります)

娘が生まれる前〜1才前後は、Eric Carle 氏の作品や、
ディズニーの物語など翻訳されている絵本の英語版と
日本語版を併せて購入していました。
英語版は私が読み聞かせをするため、日本語版は祖父母が
読み聞かせをするためです。

赤ちゃんが自由に触ってもいいように、丈夫なボードブック
を購入していました。

だんだんと冊数が増えるにつれ、本棚のスペースが追いつかなく
なり、1才過ぎたくらいから、新しい本はボードブックでなく、
ペーパーバックになりました。
また、いつからか忘れましたが、英語の本は英語版のみ、
日本語の本は日本語版のみになりました。

この本は、私が生まれてくる娘にと、絵本を買い始めた頃に買った
本で、1才前後まで使ってましたが、現在は本棚の奥に眠っています。

今度は本人に読ませてみようと思います。
どんな反応をするか、楽しみです。

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