Room on the broom

邦訳は「まじょとねこどん ほうきでゆくよ 」だそうです。 

魔女とネコがほうきにのってお空を飛んでいたら
突風が吹いて、魔女の帽子が飛ばされます。
その帽子を拾ってくれた犬もほうきに乗せて飛んでると、
今度は髪につけてたリボンが飛ばされます。
次々に物を落としては、拾ってくれた動物を、御礼に
ほうきに乗せて飛んでいたのですが、ついにほうきは
まっぷたつ!
地上に落ちた魔女の前にドラゴンが現れて・・・。

オチが「ブレーメンの音楽隊」を思い出させる 
と思うのは私だけでしょうか?
でも、ほのぼのとするいい本ですよ。

以前にご紹介した " Gruffalo " の作者の作品で、
全ページが rhyme になっています。
この rhyme の箇所では同じ音が違う綴りで出てきたり
しますので、フォニックスの勉強にもなります。

32ページですが、そのうち文字があるのは15ページです。
1ページあたりの文章量は結構多く、平均10行、
単語は" Gruffalo " より難しめです。
日本のアマゾンには 「乳幼児-就学前児童向け」と
ありましたが、そんなはずない! と確認したら、
amazon.com では Native の4-7, 8才向けでした。

(左はペーパーバック、右は「CD」とありますが、
 本がついてるのかが書いてありません!)

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