「(くしゃみの後の)お大事に!」
Bless you!
(bレs ユー!)
bless の中の " l (エル)" は、いつものように
強く意識しなくていいです。
" b " や " s " の後に母音を入れて、日本語発音の
「ブレス」にならないようにご注意ください。
日本では誰かがくしゃみをしても、誰も何も言いませんが、
英語圏では上のように言うのが普通です。
なんでも、クシャミをすると魂が抜けて悪魔が入り込む
という迷信があるので、こんなふうに言うらしいです。
ドイツにいた時は、これが
Gesundheit!
(ゲズンtハイt)
でした。
娘の最初の英語の先生はアメリカ人でしたが、なぜかこちらの
ドイツ語表現を使っていました。
この合いの手のような表現に慣れてしまうと、誰かがくしゃみをして
誰も反応しないと、なんだかとっても寂しくなります。
「くしゃみをする」は sneeze、
「ハクション!」は Achoo! が一般的ですが、ほかにも
atchoo、ahchoo、atishoo など、たくさんの表し方があります。
Cover your mouth when you sneeze!
(くしゃみをする時は手で口をふさぎなさい!)
マナーは言葉と同様、大切に!