「まだ無理よ」
You're too young for that.
(ユーァ トゥー ヤンg フォー ザーッt)
too の " oo " は恥ずかしがらずに口を思い切り突き出して。
young の「ア」の音は発音記号では " v " を逆さにした
ようなもので、あまり口を開かずに「ア」を発音します。
for の " f " は上の前歯で下唇を軽く噛んでから発音して
くださいね。
that の " th " はちゃんと舌を上下の前歯で軽くはさんでますか?
この表現、できるだけ使わないで!
トライさせていいのに、「まだ無理」と大人が勝手に決めて
しまうこと、結構多いんです。
娘に初めてはさみを持たせる時も、包丁を持たせる時も、
パソコンを触らせる時も、この表現が頭をよぎったものの、
言わずにいて正解でした。
興味のあるものに早くから触らせることは、子どもの発達を
促します。手先も知能も。
でも、どうしても言わなくてはいけないこともありますよね。
そんな時は使ってください。
「〜は無理」と言うときは、上の表現のように
You're too young for 〜.
「〜するのは無理」と言うときは、
You're too young to do 〜.
もちろん、" do " のところは " make " " play " " cook " など、
いろんな動詞に代えられます。
うちの娘、私がビールを飲んでると、時々手を出します。
そんな時は
You're too young to drink alcohol!
(*alcohol:発音は「アルコホーゥ」
日本語のアルコールとはかなり違います)
とためらわずに言います。