「今まで食べた中で一番おいしいケーキだよ」
This is the best cake I've ever eaten.
(ディs イz ザ ベst ケィk アィv エヴァ イーtn)
this, the の " th " は上下の前歯で舌先を軽く挟んで
音を出します。
I've, ever の " v " は上の前歯が下唇にごく軽く当たる
ようにして発音してください。
eaten の " ea " は口角を横に思い切り引いて「イー」です。
cake は「ケーキ」と日本語にならないように注意して
くださいね。
お子さんと一緒にとってもおいしいものを食べている時に使って
みましょう。
それがお子さんの作ってくれたものであれば、この表現を使って
褒めまくりましょう!
現在完了の「経験」用法ですが、よく耳にする表現です。
先週の「おいしそう」の
It looks good / It looks delicious
/ It looks yummy!
の " look " を " is " に変えて、
It's good / It's delicious / It's yummy!
あるいは " taste " を用いて
It tastes good / It tastes wonderful!
とすれば、普通に「おいしい!」となります。
いろんなヴァリエーションで言えるといいですね。
味覚(taste 医学用語では gastatory sense とも言います)の
表現も見ておきましょう。
甘い sweet、塩辛い salty、胡椒辛い hot(ピリ辛は
piquant)、苦い bitter、渋い bitter、酸っぱい sour
などがありますね。
ソムリエなどは juicy, fruity に始まり、相当な数の味を言葉で
表現せねばならないようです。
ワイン好きの方はワインの味がどう表現されるかを勉強するだけ
でも相当語彙が豊富になりますよ。
(ソムリエ用教本などに書いてあります)
蛇足ですが、味覚には甘味、酸味、塩味、苦味、うまみの5種類が
あり、うまみは日本人が発見したので、英語でも umami なのです。
でも子ども達には vanilla flavor (バニラ味, 発音は「ヴァニーラ」)
とか、chocolate flavor などがもっとお馴染みの表現ですね。