「私も!(その2)」
Me, neither!
(Me neither!とコンマを入れなくても可)
(ミー ニーザァ / ミー ナィザァ )
neither の " th " は上下の前歯で舌先を軽く挟んで
音を出します。
neither の " ei " は「ニー」でも「ナィ」でも結構です。
お子さんが言った「否定文」に賛成する時に使う表現です。
先週のこのコーナーで出した So do I! に対応する表現は
Neither do I!
なのですが、否定の同調には慣れていらっしゃらない方も多い
ようなので、こちらは最もよく聞かれる上の表現を最初に
あげました。
Me, either!(Me either!)
と言う方もいらっしゃいますが、Me, neither!(Me neither!)
の方が一般的です。
お子さんが例えば
I don't want to get up.
と言ったのに対し、
Me, neither! / Neither do I!
と返します。
我が家では娘が「○○したくな〜い!」と言ったら、私が即座に
Me, neither!
そして娘がニヤッと笑う場面が多いですね。
子どもは親も自分と同じだとわかるとホントに喜びますね。
特にそれが怠けることだったりすると...。
お子さんは必ずしも英語で言わなくてもいいんですよ。
言えたら言った方がいいでしょうが、無理強いしなくていいです。
親が使って、この表現がこんな場面で使えるんだ ということが
自然に耳に入って来ることが大事です。
Neither do I! を使う場合は、So do I! と同様に、いつも
" do " が使えるわけではないことに気をつけてくださいね。
I don't want to get up, either!
と、人が言ったことを繰り返して肯定文で " , too!" を付けるように
" , either!" を付けてもいいです。
(この場合は " either " だけしか使いませんね)