Planting a Rainbow

お母さんと一緒に春にたくさんの球根や苗を植えます。
それらがいろんな色の花を咲かせ、それを集めると
虹色ができます。
文というより絵や色を楽しむ本です。
これからの季節にピッタリかも。
 
総語数126語。(本文の単語のみ)
英文があるのは21ページ。1ページに1-4行、平均2行です。
Nativeの3-7才向けとなっています。
絵が主体なので小さい子でも大丈夫ですが、花が球根から
育つ様子などは少し大きいお子さんも興味を持つのでは
ないでしょうか。
 
本文中の難しい単語は
bulb(球根), sprout(発音:sプラゥt、芽を出させる),
seedling(苗), sow(種をまく), bloom(花)
くらいでしょうか。

文中に入っていない花の名前などには馴染みがないものや、
発音がわからないものも多いのでは?
daffodil(ラッパズイセン), hyacinth(発音:ハィアシンth、
ヒアシンス), corm(球茎), bearded(ひげのある), rhizome
(根茎), phlox(フロックス), zinnia(ヒャクニチソウ),
aster(アスター), cornflower(ヤグルマギク), delphinium
(ヒエンソウ), fern(シダ)
などが出ています。

絵と文のバランスなど、親の好き嫌いが大きく分かれそうな
本です。
アマゾンのサイトでは中身が少し見られます(特にハードカバー)
ので、確認してくださいね。
    

(左:ペーパーバック、右:ハードカバー)

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