Sparrows stage 3
Oxford Reading Tree がどんなものであるか については、
「私とORTの出会い」でご紹介していますので、ご覧くださいね。
ORTがいつでも10%引き(セール中はもっと割引!)で購入できる
ミカサブックセンターの情報も記載しています。
Sparrow はキッパー達のストーリーからははずれていますが、
それはそれで楽しめるシリーズです。
(注:このシリーズにはキッパー達は出てきません。)
すぐに上のステージに行くよりはもう少し読ませた方がいいかな?
というお子さんの練習用に、難しい単語は少なく、読みやすく
なっています。
娘が読んだ頃は stage 3 が 6冊、stage 4 が 10冊あったの
ですが、現在は再編されて stage 3、stage 4 とも 6冊に
なっているようです。
Sparrows stage 3(6冊)
1ページに1‐2文、前半4冊が16ページ、後半2冊が24ページです。
Pip at the Zoo(69語)
ピップは動物園の飼育係であるお父さんのお手伝いをして、
シカにえさをあげて倒されたり、サルにバナナをあげて
帽子を取られたり、ゾウにはポケットに入れていたキャンディー
を取られたり。
オウムに指をつつかれ意気消沈。
「ワニにえさをあげてみる?」と聞かれましたが...。
難しい単語:Zoo-keeper, peck, feed
Joe and the Bike(84語)
ジョーのお父さんはオートレースの選手です。
応援するジョーの前で、転倒してしまいます。
ジョーの誕生日に、お父さんは自転車をプレンゼント。
ジョーはその自転車でレースに出ますが...。
難しい単語:speedway
Midge in Hospital(87語)
ミッジは自転車から落ちて、足を折ってしまいます。
救急車で病院に運ばれ、X線写真を撮られ、処置されます。
お母さんがおもちゃを持ってきてくれます。
おばあさんもお見舞いに果物を持ってきてくれます。
お友達もお見舞いに来てくれ、本をもらいます。
病院は嫌いだったミッジですが、それほど悪いところでは
ないかも?
でもやはり、家が一番ですね。
難しい単語:ambulance, nan
Roy and the Budgie(74語)
ロイはセキセイインコを飼っていますが、ある日逃げて
しまいました。
後を追って捕まえようと森の中を探しているロイが出くわした
のは、なんとダチョウ。
ロイはダチョウをつれて森から出てきます。
そこにいたのはダチョウを探していた動物園の飼育係。
その手にはロイのセキセイインコが。
難しい単語:budgie, ostrich
Midge and the Eggs(105語)
ミッジはお母さんから卵を買ってくるように言われます。
買った後に友人達と会い、一緒にサッカーをします。
芝生の上に置いていた卵の上に倒れてしまい、つぶれた
卵を持って帰宅し、お母さんから叱られます。
もう一度卵を買ったミッジ、今度は友人のゴーカートに
乗せてもらい、卵は路上に置かれたままに。
ゴミと思われて収集車に向かって投げられた卵。
とうとうお母さん自身が卵を買いに来たのですが...。
難しい単語:なし
Pip and the Little Monkey(80語)
ピップはお父さんの勤める動物園で手伝いをします。
ある日、病気の小ザルを家で世話をすることになりました。
小ザルを暖め、ミルクをあげて世話をするうち、子ザルは
すっかり元気になりました。
子ザルを動物園に戻す時、ピップはとても悲しく、大泣き
したのですが、子ザルがお母さんに会えて喜ぶ姿を見ると、
自分も幸せに感じてくるのでした。
難しい単語:なし
本6冊
Price: 2940 Yen
ISBN-13: 9780198453826