「仲間はずれ」

Don't leave him out of the group.
(ドゥnt リーv ヒm アウタvザ gルーp)
「彼を仲間はずれにしてはダメだよ」    

  Don't の "o" は 「オゥ」。決して「オー」ではありません。  
  leave の " l (エル) " は舌先で上の前歯の付け根を軽くはじく
  ようにして音を出します。
  また、" ea " は口角を横に引っ張って「イー」です。
  " v " は上の前歯が下唇にごく軽く当たるようにして発音して
  ください。
  the の " th " は上下の前歯で舌先を軽く咬んでから舌を後ろに
  抜きます。
  慣れてきたら out of the を続けて発音してみましょう。

  
仲間はずれにする、される...どちらも経験したくないものですが、
小さなことでも見つけたら注意した方がいいですよね。

上の文では「グループ」から仲間はずれにするという場合にして
いますが、「遊び」や「楽しいこと」から仲間はずれにするので
あれば

 Don't leave him out of the play.
 Don't leave him out of the fun.

となります。
単に「仲間はずれにする」であれば

 Don't leave him out.

でいいですし、

 Don't leave him out in the cold.

という表現もするようです。

「仲間はずれにされる人」を、wallflower(パーティーでの
「壁の花」から)や outcast ともいうようです。
ハリーポッターファンの方はご存知でしょうが、お話の中で
魔法の使えない人間のことは「マグル(muggle)」と呼ばれて
ますが、これも「仲間はずれにされる人」の意味があるそうです。
実際に使われているのでしょうか?

「仲間はずれにされる」というのは実際には被害妄想も多いかと
思います。
「仲間はずれにされているように感じるの?」であれば、

 Do you feel left out?  

と言えばいいです。
" left out " のところにもう少し難しい言葉を使うこともあります。

 Do you feel isolated? 
  / Do you feel ostracized(発音:アスtラサイzd)?
  / Do you feel alienated(発音:エイリエネイティッd)? 
  / Do you feel excluded?

いずれも、できればいいたくない表現ですね。  

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