「甘やかさないよ!」
I won't spoil you!
(アィ wオゥnt sポイゥ ユゥ)
won't の " w " は唇を丸めて前に突き出して、一気に横に
開く感じで「wオ」、その後に " o " (オゥ)が続きます。
spoil の " s " の後に母音を入れて、日本語式の「スポイル」
にならないようにご注意ください。
spoil の " l(エル)" は舌先を上の前歯の裏に付けます。
我が家では私の両親と私が娘を見ていますが、私の父は孫娘に
とても甘いです。
理不尽なことでも孫から要求されると断らないことも多くあります。
それを娘が私にも要求してきた時、娘は私から上の表現で
一喝されることになります。
特に最初の " I " にアクセントをおいて「(おじいちゃんは
甘くても)私は甘やかさないからね!」という感じで。
「甘やかす」には spoil の他に、pamper が使えます。
(オムツのパンパースの pamper です)
どちらかというと子どもに向かって言うよりは、甘やかす人に
向かって言うなど、小言で言うことの方が多いでしょうね。
Don't spoil her! // Don't pamper her!
// Stop spoiling her! // Stop pampering her!
その他にも
Don't be so easy on her. // Don't be soft on her.
と言う言い方もあるようです。
「甘やかされる」は be spoiled, be pampered を使って
My daughter is spoied[pampered] by my husband.
// My daughter is being spoied[pampered] by my husband.
と言えます。
indulged, overindulged を使って
She is an indulged child.
(彼女は甘やかされた子どもだ)
She is overinduled by her grandfather.
(彼女は祖父から甘やかされている)
などとも言えます。
我が家では祖父も甘いのですが、娘にめったに会えない
主人が娘に一番甘いです。
ご家庭で一番甘いのはどなたですか?