「休憩しようよ」
Why don't we take a break?
(ゥワィ ドゥnt ゥイー テイカ bレイk?)
Why, we の " w " は唇を丸めて前に突き出して、一気に
横に開く感じで「wオ」、その後に 「アィ」や「イー」が続きます。
don't の "o" は 「オゥ」。決して「オー」ではありません。
break の " r " は舌先を上あごの後ろの方に丸めてから、
上あごにつけないまま前に出して発音します。
break の " b " や " k " の後に母音を入れて、日本語式の
「ブレイク」にならないようにご注意ください。
慣れてきたら take a を続けて発音してくださいね。
遊びやお勉強の途中で、休憩を促す時に使う表現です。
「休憩」には上記の break の他、recess, rest もよく使われます。
休憩を「取る」には上記の take の他、have を使って、
Let's have a break! / Shall we have a break?
もよく聞きます。
「~分」の休憩と言う時は、break や recess の前に時間を置いて
Let's take a 5-minute break.
などのように言えばいいです。
(5-minute で形容詞句になっていますから、minute に複数の
" s " がつきませんので、ご注意ください。)
「ちょっと」休憩という時は
Why don't we take a little break?
と、little を付けたらいいようです。
その他にも休憩の種類によって
coffee break / tea break(お茶休憩)
/ cigarette break(たばこ休憩)
/ bathroom break(トイレ休憩)
などとも言えますが、そう言ったからといって必ずしもそれを
しなければならないことはありません。
要は短時間の休憩の意味です。
なお、劇や長い映画の休憩には intermission という言葉が
使われるのが普通です。
暑い夏の屋外での遊びには、特に、こまめに休憩を取ってくださいね。