「我慢できない!」
I can't stand it!
(アィ キャnt sテェーnディッ!)
(もう我慢できない!)
can't, stand の "a" は同じ音です。
発音記号では a と e をくっつけたように ae と書き、
発音も「ア」と「エ」の中間のような音。
日本語の「エ」の口の形から口角をもっと横に引き、
その口の形のまま「ア」と言います。
(この音、イギリス英語ではあまり聞かない音なので、
これを強調するとアメリカっぽく、逆に can't を
「キャnt」でなく「カーnt」のように発音すると
イギリスっぽくなります。)
慣れてきたら、stand it を続けて発音しましょう。
毎日の暑さ、子どもの出す騒音、山のような仕事...。
私の周りには「もう我慢できない!」「もう耐えられない!」という
対象がたくさんあります。
そんな時の表現です。
「我慢する」「耐える」には stand の他に、
take、bear、put up with などが使えます。
I can't take it! / I can't bear it!
/ I can't put up with it!
などのようになります。
「忍耐の限度を超えた」という感じの out of patience を使って
I'm out of patience with it!
とも言えます。
その他、「耐えられない」という形容詞 intolerable、unbearable
などを使うこともできます。
(この場合は耐えられない対象が主語です)
It's intolerable. / It's unbearable.
健康の秘訣のひとつはストレスを溜めないことではないでしょうか。
我慢できないことや耐えられないことがあったら、大きな声で
言ってみましょう。
英語だと言いやすいですよ!