「米をとぐ」

 Could you wash the rice?
(クッヂュー ワッシュ ザ ゥライs)
(お米、といでね)
 
  the の " th " は舌を上下の前歯で軽くはさんでますか?
  rice の " r " は舌先を上あごの後ろの方に丸めて、籠もらせた
  「ゥ」から始めて、舌先を上あごにつけないまま前に出します。 
  rice の後ろに母音を入れて、日本語式の「ライス」にならないよう
  ご注意くださいね。


お手伝いをしてもらう時の表現です。
「とぐ」って難しく考えずに、「洗う」でいいんですね。

お子さんが小さくてできない方は、ご自身がされる時に

 Mom is washing the rice now. 
  / I'm washing the rice now. 

と、状況を英語に直すことで英語表現に触れさせることができます。

お料理はいろんな作業があるので、その過程をそれぞれ表現すると、
かなりたくさんの表現が身に付きます。

「お米を2カップ計って」は measure(発音:メジャ)を用いて

 Could you measure 2 cups of rice? 

でもいいですし、「持って来て」として
  
 Could you bring me 2 cups of rice? 
  / Could you get me 2 cups of rice? 

でもいいです。

「サッと水で洗って、水を捨てる」

 Rinse the rice quickly, then drain the water.

「また水を入れ、手でかき回すの」
 
 Put water again and stir the rice with your hand.

「水を流すとき、お米をこぼさないようにね」

 Don't drop the rice when you drain the water.

「水をこの線まで入れて、炊飯器に入れてね」

 Fill water up to this line [mark] , then put it in the rice cooker.

 
ちなみに最近の精米技術は進んでいるので、「研ぐ」というより
「すすぐ」でいいそうです。
最初に水を手早く捨てるのは、お米の表面のぬかを落とすため。
何度「すすぐ」とおいしいご飯になるのか?
このサイトも参照くださいね。
*注:他にもいくつかのサイトがあり、どれも微妙に違っています。


お問い合わせ

リンクに関して・お問い合わせ等はこちらから。