The Christmas Cub
冬眠できない、好奇心旺盛の Pip という名前のこぐま。
森の中に出て行き、初めて人間を見ます。
冬中眠らずに何でも知っている松の木から、クリスマスのことを
聞きます。
きれいな飾り付けや、プレゼントのことを。
クリスマスを体験したがる Pip に松の木は自分で作った人形を
プレゼントします。
Pip はとても喜び、自分も松の木にプレゼントをしようと考えます。
空にかかったきれいな虹が水たまりに映って凍っているのをみた
Pip は、松の木のプレゼントにぴったりだと考えますが...。
クリスマスにピッタリのかわいい、心温まるお話です。
絵もとてもかわいいです。
Native のKindergarten - Grade 2 向けとなっています。
総語数 571語。
文があるのは25ページ。1ページに2-9行、平均4行です。
難しい単語は cub (熊などの子)、cabin (小さな家)、
evergreen (常緑樹) 、trickle (したたり落ちる)、
shimmer (きらきら光る)、sob (すすり泣く)
くらいでしょうか。
絵と前後の文で難しめの単語も自然と理解できますので、
もっと小さいお子さんでも無理なく理解できると思います。