「面倒くさい!」

What a bother!
(ゥワタァ バザァ)


  What の " w " は、口を尖らせて急に横に開く感じで。
  bother の " th " は上下の前歯で舌を軽く挟み、後ろに
  引きながら音を出します。

        
面倒くさがりやの娘も私も、比較的よく使う表現です。

" bother " は名詞では「面倒、悩みの種」、自動詞では「苦にする、
思い悩む」他動詞では「悩ます、困らせる、邪魔をする」など
使いこなせば、いろいろな場面で用いられそうです。

上の表現は

 That's a bother! / It's a bother!

でもいいです。

" bother " の代わりに " pain " を用いて

 What a pain! / That's a pain! / It's a pain!

もよく聞きます。
  
" trouble " を用いて

 It's too much trouble!

でもいいです。

complicated (複雑な), messy (汚い、散らかった), tiresome
(退屈な、うんざりする) などの形容詞には「面倒な」の意味もあり、

 It's too complicated! 

などと言えば、同様の意味になります。
  
「こんなにたくさん覚えるの面倒くさ~い!」なんて声が聞こえて
きそうですね!

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