「言い過ぎ」

 You spoke too frankly.
(ユー sポゥk トゥー fランkリー)
(あなた、言い過ぎよ。)


  spoke の " o " は 「オゥ」。決して「オー」では
  ありません。  
  too の " oo " は恥ずかしがらずに口を思い切り
  突き出して。
  frankly の " fr " は上下の前歯で下唇を軽く噛んで、
  舌先を上に丸め、息を出すと同時に舌先を前に
  伸ばします。

調子に乗って言い過ぎたのを、たしなめる時の表現です。

「言い過ぎ」には上の speak too frankly の frankly
(率直に)を形容詞の frank にして、

 You were too frank.

とも言えます。

もっと簡単に

 You've said too much. 

と、日本語を直訳してもいいです。
  
あるいは「それほど言うべきではなかった」という意味の

 You said more than you should have.
  / You weren't supposed to say that.

と言ってもいいですね。

「言い過ぎ」に out of line という表現を用いて、

 You spoke out of line. 
  / Your comment was out of line.

と言うこともできますし、「度を越す」という意味の
go too far を用いて、

 You've gone too far. / You're going too far.

という言い方もあるようです。

自分自身を反省する時は、上の文の主語を " I " に変えれば
いいですね。
(be動詞はもちろん、主語に合わせて変えてください)

親も子も、言い過ぎて雰囲気を壊さないように気をつけたい
ものですね。

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