Weather words and what they mean

天候に関する表現が詳しく学べる絵本です。

お天気の基本的な表現「晴れ」「曇り」「雨」を覚えたお子さんに、
もう少し詳しく天候について説明するのにいい本です。
天気の単語だけでなく、どうしてその現象が起こるのかが図入りで
説明してあり、とてもわかりやすいと思います。

天気予報の用語がほとんど網羅されている他、日本語でも少し専門的
ですが、雲の種類などが説明されており、これだけ知っていれば
十分だと思います。

最後のページにはこれまでの記録や珍事が載っていて興味深いですよ。
  
  
総語数1088語。(吹き出しも全部含めて)
英文があるのは30ページ。
吹き出しを除き、本文は1ページに2〜52行、平均9行です。
分量が多いように見えますが、1文が3〜4行にわたっていますので、
実際の分量はそれほど多くありません。
Nativeの1-3年生向けとなっています。

難しい単語は
fair (晴れの)、humid (湿度の高い)、moisture (湿気)、
evaporate (蒸発する)、particle (粒子)、humidity (湿度)、
dew (発音:デュー、露)、vapor (水蒸気)、crystal (結晶)、
cumulus cloud (発音:キューミュラs クラウd、積雲)、
cirrus cloud (発音:スィアラs クラウd、巻雲、絹雲、すじ雲)、
stratus cloud (層雲)、cirrocumulus cloud (巻積雲、絹積雲)、
cirrostratus cloud (巻層雲)、nimbostratus cloud (乱層雲)、
altostratus cloud (高層雲)、stratocumulus cloud (層積雲)、
altocumulus cloud (高積雲)、snowflurry (雪)、cumulonimbus
cloud (積乱雲)、thunderstorm (雷雨)、drizzle (霧雨)、
rainstorm (暴風雨)、whip around (サッと動き回る)、flash
(ピカッと光る)、lightning (稲妻)、thunder (雷鳴)、snowflake
(雪片)、flurry (にわか雪)、snowstorm (吹雪)、sleet (発音:
sリーt、みぞれ)、blizzard (猛吹雪)、howl (発音:ハウゥ、
ヒューヒューとうなる)、hail (発音:ヘイゥ、あられ、ひょうが
降る)、gusty (突風の吹く)、breezy (そよ風の吹く)、windstorm
(暴風)、gale (疾風)、funnel (じょうご)、Antarctica (南極)、
treasure (大事にする)、
と少し多めですが、挑戦してみてくださいね。


(左:ペーパーバック、右:ハードカバー)

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