Froggy Learns to Swim
おなじみの Froggy のシリーズの1冊です。
夏の暑い日、Froggy は両親と池に泳ぎにやってきます。
が、Froggy は怖がって泳ごうとしません。
お母さんが Froggy に泳ぎ方を教えますが、上手く泳げません。
泳げないのは何かが足りないからだ とばかりに、Froggy は
例によって家に足ひれを取りに行き、それでも上手くいかないと、
次は水中メガネとシュノーケルをつけ...。
そして、やっと泳げるようになったと思ったら...。
水を怖がって泳げない...多くの子は共感するのではないでしょうか。
娘も今でこそカッパのように泳ぐのが好きですが、最初は怖がって
泣きべそをかいていました。
泳げるようになったかと思うと、今度はそれまで怖がっていたのが
嘘のように、元気に泳ぎ回る姿も、みんな同じかな?
最後は Froggy らしい終わり方です。
総語数530語。
英文があるのは28ページ。1ページに1〜14行、平均4行です。
Nativeの2-6才向けとなっています。
一つの文が数行にわたって書かれていることも多く、見かけほど量は
多くありません。
難しい単語は (今回は娘がピックアップしてくれました)
sail in (勢いよく始める)、swung (swingの過去)、wound (発音:
ワゥnd、windの過去、巻きつける)、crossbar (横棒)、unwound
(unwindの過去)、spring (バネ)、smack (まともに)、drown
(発音:ドゥラゥn、溺れ死ぬ)、bubble (〜と説明する)、
fiddlestick (くだらない)、whine (発音:ゥワィn、弱音を吐く)、
splutter (〜をしどろもどろに話す)、soldier (兵隊さん)、gasp
(〜をあえぎながら言う)、glub (ゴボゴボという音を立てる)、
bathing suit (=swimsuit、水着)、yank on (〜をグイッと
引っ張る)、elastic (ゴム)
くらいでしょう。