「本当の国語力」が驚くほど伸びる本
以前に私のメルマガでもご紹介したことがあるメルマガ
子どもの【知力】を高める100の方法
でも、国語力って何ですか。
などの発行者である福嶋隆史先生が書かれた本です。
国語力はどの教科にも必要な力ですが、世間の常識は...
◇ 国語の答えは1つではない。もっと自由な科目のはず
◇ 国語はあいまいな科目で、とらえどころがない
◇ 国語の勉強法は、読書以外にないのでは?
実は私もそう思っていました。
でも、福嶋先生によると、これらはみんな「大ウソ」!
「本当の国語力」とは実は「論理的思考力」で、これさえ
押さえておけば備えは万全と言える「3つの力」があるそうです。
それらは「言いかえる力」「くらべる力」「たどる力」。
これらの3つの力について例題や悪い解答例を交え、簡潔に
わかりやすく説明してあるだけでなく、この例題の題材を変えて
あげることで、家庭で楽にトレーニングができます。
章末に、章の内容をまとめた図があるのも嬉しいです。
これらの3つの力を常に意識することで、国語の問題が
簡単に解けるだけでなく、作文をする時の構成力もつき、
言うことなし!
何よりも嬉しいのは、これまで「あいまいな科目で、
とらえどころがない」と思っていた国語の力を戦略的に、
しかも、ごく簡単に伸ばすことができそうだということです。
私は早速購入して読み、娘と例題を楽しんでいます。
娘もゲームのように楽しく例題を解いています!