A Potty for Me!
Where Is Baby's Belly Button? や、Excuse Me!
などの絵本と同じ作者、Karen Katz の絵本です。
やさしい絵に大きな文字で、小さいお子さんへの読み聞かせに
向いています。
女の子がお母さんからおまるをプレゼントされ、オムツを
はずされます。女の子は喜びますが、それまでオムツに
おしっこをしていたので、おまるに座ってみても、なかなか
すんなりと出ません。 そのあと外で遊んでいると、パンツに
おもらしをしてしまいます。
夜寝るときはまだオムツをして寝ます。
次の日の朝、またおまるに座ってみますが、やっぱりまだ
出ません。お母さんも一緒にトイレに座って、水の流し方を
教えてくれます。
お風呂に入る前、またおまるに座ってみます。
今度はうまくいきました。
これで大きな子と同じパンツがはける! と、女の子は
得意になりました。
途中で女の子が失敗するところが、トイレトレーニング
時期のお子さんに共感してもらえるようです。
我が家は普通の便座に幼児用の便座シートをつけてさせて
いましたが、思い出してみると、足を開くのがたいへんそう
でした。
こんなふうにおまるにすればよかったのかな?
(でも後始末が...ね。)
総語数278語。
英文があるのは23ページ。1ページに3〜6行、平均4行です。
Nativeの乳幼児向けとなっています。
難しい単語は
potty (おまる)、brand new (新品の)、kind of (まあまあ)、
pee (おしっこをする)、snuggle (すり寄る、横になる)、
flush (〜を勢いよく流す)、be proud of (〜を誇りに思う)
くらいでしょう。
(クリックすると、中身が少し見られます)