「待ち遠しいね〜」

 I can hardly wait!
(アィ キャn ハーdリ ゥエィt!)

  
  can は強勢がないので、「キャn」というよりは、
  どちらかと言うと「kn」のような感じの方がいいと
  思います。
  hardly の " ar " は、口を縦に大きく開けて「アー」と
  発音します。
  hardly の " l(エル)" は舌先で上の前歯の付け根を強く
  たたくようなつもりで発音しましょう。   
  wait の " w " は、口を思い切りすぼめて突き出してから、
  一気に横に引いて発音します。

  
夏休みがそろそろ終わりに近づくと、「ああ、次の休みが
待ち遠しい!」そう思うのは私達家族だけでしょうか? 
(お気楽家族...)
ご両親が早く幼稚園や学校が始まってほしいと願われている
ご家庭では反対に、「9月が待ち遠しい!」でしょうか?  

「待ち遠しい」は 上のように " hardly wait " を使っても
いいですが、そのまま「待てない」と " can't wait " を
使ってもいいです。

   I can't wait! 

just を入れて強めると、より「待ち遠しい」感じになります。

  I just can't wait!

待ち遠しい対象は for を付けて

  I can hardly wait for the next holiday.
  (次の休暇が待ち遠しい)

と表せます。

「〜するのが待ち遠しい」と動作を入れるのであれば

  I can hardly wait to watch that DVD.
  (あのDVDを見るのが待ち遠しい)

と、to + 不定詞ですね。

また、「〜まで待ち遠しい、待ちきれない」だと、

  I can hardly wait till tomorrow...
  (明日まで待ちきれない)

  I can hardly wait until he comes!
  (彼が来るまで待ちきれないよ!)

のように till, until を用いるといいですね。

「待ちきれない」を " be impatient " を用いて表すことも
できます。

  I'm impatient for payday...
  (給料日が待ちきれないよ...)

「待ち遠しい」を「楽しみに待っている」という風に表すと

  I (really) look forward to reading his new book!
  (彼の新刊を読むのが待ち遠しい!)

ということもできますね。

何にせよ、待ち遠しいものがあるということは幸せなことですね。

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