「てきぱきしようよ!」
Do it quickly!
(ドゥーイッt kウィッkリー!)
Do は唇を前に突き出して発音しましょう。
quickly の " w " は、口を思い切りすぼめて
突き出してから、一気に横に引いて発音しますが、
その前に " k " の音を乗せる感じです。
quickly の " l(エル) " は、舌先で上の前歯の裏を
軽くたたいて 音を出します。
it の " t "の後、quickly の " k " の後に母音を入れて、
日本語式の「イット」、「クイックリー」にならないよう、
ご注意くださいね。
やらなくてはならないことがあっても、気乗りがしないと
グズグズしがち。
お子さんの様子を見て、こう言いたくなったら、ぜひ使って
みてください。
具体的に取り組むべきことを言わないのならば
Act quickly!
でもいいですね。
これらの表現は直訳すると「速くしようよ!」で、正確に
「てきぱき」だと
Do it quickly and efficiently!
と、「速く、しかも効率的に」となります。
「きびきびした」という意味の形容詞 snappy を用いて
Make it snappy!
と言うこともできます。
日本語になっている「ハッスル」(発音は「ハスゥ」)を
用いて
Hustle up!
とも言えます。
発想を変えて「時間を無駄にしない!」と言うのであれば
Don't waste any time!
でもいいですね。
子どもに言いながら、私はよく自分にも言い聞かせています。
一番てきぱきすべき人は自分だったりして。