Lunch Walks Among Us

邦訳は『モンスターをやっつけろ! (キョーレツ科学者 フラニー1) 』です。
娘も私もお気に入りの " Franny K. Stein, Mad Scientist "
シリーズの第1弾です。
  
フラニ—はかなり危ない科学少女です。
普通の女の子が好むようなかわいいものを好まず、暗くおどろ
おどろしい感じが大好き。
コウモリがどこからともなくやってきますし、縄跳びの縄には
ヘビを使います。
転校先の生徒達は、この変わった気味悪い女の子フラニ—を、
なかなか受け入れてはくれません。
自分を偽り、みんなに同調して友達を作ったフラニーですが、
ある日事件が起こります。
ゴミ箱に入れた食事の残りと産業廃棄物から、怪物が...。
その時フラニーは本来の姿に戻り、みんなを危機から救いますが...。

  
総語数 3779語。
英文があるのは96ページ。 1ページに1〜18行で、平均6行です。
Nativeの7-10才向けとなっています。 

難しい単語は
dungeon (地下牢)、pterodactyl (テロダクティル、翼龍)、
crackle (パチパチ音を立てる)、gizmo (装置、小道具)、
breed (品種)、Venus flytrap (ハエジゴク)、duck (かわす)、
gut (内臓)、gooey (ヌルヌルした)、resist (我慢する)、
modification (修正)、gush (ほとばしり出る)、gunk
(ネバネバしたもの)、ooze (にじみ出させる)、exquisitely
(ものすごく)、squishy (フワフワの)、recess (休み時間)、
analyze (分析する)、calculation (計算)、veiny (静脈の
浮き上がった)、transformation (変化、変形)、blush (頬紅)、
roach (ゴキブリ)、butt (尻)、chunky (分厚い)、formula
(調合法)、binge (どんちゃん騒ぎをする)、potion (一服)、
choke (窒息する)、adorable (かわいい)、exotic (異国風の)、
squirt (噴出する)、braid (編む)、gruesome (身の毛もよだつ)、
paranormal (超常的な)、egad (まあ!)、Gadzooks! (畜生!)、
fiend (鬼)、stammer (どもる)、antidote (解毒剤)、sputter
(口からつばを飛ばす)、scrunch (うずくまる)、persuasive
(説得力のある)、solemnly (厳粛に)、snip (断片)、cling
(くっつく)、abomination (醜態、ここでは怪物)、burden
(荷物)、hurtle (高速で動く)、tremble (震える)、stunned
(あぜんとして)、fumble (探し回る)、darn (damn、ここでは
すごく)
と結構たくさんありますね。
ですが、挿絵でイメージがわかるものが多いので、全てを理解する
必要はないと思います。

16章に分かれていますが、すべてのページに挿絵があり、
どちらかというとコミックのような感じで、内容もそれほど
難しくはありません。さらっと30分程度で読めてしまします。
怖がりのお子さんでも大丈夫だと思いますが、様子を見ながら
読み進めてくださいね。
    
アマゾンのサイトでは中身が少し見られます。

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