「きちんと」
Dress neatly.
(dレs ニーtリィ)
(きちんとした格好しようよ)
Dress の "r" は舌先を上あごの後ろの方に丸めて、
籠もらせた「ゥ」から始めて、舌先を上あごにつけないまま
前に出します。
neatly の " l(エル)" は舌先で上の前歯の付け根を軽く
たたくように発音します。
Dress の "d" と "s"、neatly の "t" の後に母音を入れて、
日本語式の「ドレス」、「ニートリー」にならないようご注意ください。
これも、だらしない格好を正す時の表現です。
上の表現は、neatly と同様の意味の副詞 properly を用いて
Dress properly.
と言うことも可能です。
ただしこちらは「場合に相応に」「正しく」などの意味にも取れます。
例えば結婚式に出るのに普通の格好でいいか子どもに聞かれた時
などは、こちらの方が適切ですね。
きちんとした格好ができていれば
You're neatly dressed! / You're properly dressed!
と褒めてあげるといいですね。
neatly は服装だけでなく、こぎれいにすることに広く使えます。
我が家では
Write neatly.
(字をきれいに書こうよ)
Put them all away neatly.
(全部きちんと片付けようよ)
などと使うことが多いです。
neatly でなく、形容詞の neat を用いて、
Keep your room neat.
(部屋はいつもきちんとね)
でも使えます。
この場合、neat の代わりに tidy や clean を用いて
Keep your room tidy. / Keep your room clean.
と言うこともできますね。
忙しいと、職場でも家でも、モノがだんだんと積み重ねられていきます。
「きちんと」整理しなければ と思いつつ...。