Froggy Goes to Bed
Froggy は疲れているはずなのに、素直に寝ようとしません。
お母さんはそんな Froggy をお風呂に入れ、パジャマを着させ、
歯磨きをさせ、一緒に寝るお人形を探すように言います。
その度に Froggy はお風呂で遊ぶボートを探し、パジャマを探し、
歯ブラシを探し、お人形を探します。
やっと寝るかと思ったら、おやつを食べ、水を要求し、そして
こぼしてしまいます。
またお水をもらって落ち着いた Froggy はお母さんに
クローゼットの戸を閉め、ドアを少しだけ開けて、明かりを
ちょうどよく落とすよう頼みます。
今度こそ寝ると思ったら、お母さんに本を読んでくれるよう、
せがみます。
お母さんは本を読んであげるのですが...。
いつものように楽しい動作の Froggy ですが、シリーズの中では
大人しい本です。
おやすみ前の儀式が描かれているので、小さいお子さんにいいかも
しれません。
(でも歯磨きの後におやつはダメですよ!)
総語数 494語。
英文があるのは28ページ。1ページに1〜7行で、平均3.5行です。
Nativeの 2〜6 才向けとなっています。
難しい単語は
pooped (疲れ果てた)、pop (跳ね上がる)、nope (=no)、
beneath (〜の真下に)、cozy (心地良い)、gum (歯ぐき)、
huggy (だっこ、ここでは「抱き人形」)、yep (=yes)、
crawl (はって行く)、crack (すきま)、fiddlestick (くだらない)、
yawn (あくびをする)、snore (いびきをかく)
くらいでしょうか。
(左:ペーパーバック、右:ハードカバー。
現在日本のアマゾンではハードカバーのみしか購入できない
ようです。)