「口を挟まない!」

 Don't break into our talk! 
(ドゥnt bレィキントゥ アゥァ トーk!)
(私達の会話に口を挟まないの!)

      
  Don't の " o " は 「オゥ」。決して「オー」ではありません。
  break の " r " は舌先を上あごの後ろの方に丸めてから、
  上あごにつけないまま前に出して発音します。
  talk の " a " は口を大きめに縦に開けて発音します。
  Don't の " t " 、break の " b ", " k " の後に母音を入れて、
  日本語式の「ドーント」、「ブレイク」にならないようご注意くださいね。


口達者な娘は、よく大人の会話に口を挟みます。
本人は既に、自分は大人と同等と思っているようです。
ですが、たまには出すぎの感がある場合も...。 そんな時の表現です。

上の表現の " break into " は、" into " を " in on " に代えて、

  Don't break in on our talk! 

でもいいです。

あるいは cut in を用いて、

  Don't cut in!
   / Don't cut in when we're talking!

と言ってもいいですね。

「邪魔する」というニュアンスが強いと interrupt を用いて、

  Don't interrupt our talk!   
   / Don't interrupt us when we're talking!

と言えばいいですね。
  
「干渉する」「ちょっかいを出す」という意味の meddle を用いて、

  Don't meddle in our talk!   
   / Don't meddle in when we're talking!

でもいいです。

同様の表現に、「口」でなく「鼻」を挟む、

  Don't stick your nose in our talk!
   / Don't stick your nose when we're talking!

というものもあります。

「黙ってなさい」とはっきりと言いたい場合は、

  Hold your tongue!

と言います。

口を挟まれるとこちらが負ける時もあり、油断なりません...。

  

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