「痛いの?」
Does your tummy hurt?
(ダz ユァ タミィ フーt)
(おなか痛いの?)
tummy の " u " はあまり口を開けないで「ア」と
発音します。発音記号は " v " の逆さまです。
hurt は口をわずかに開けた状態から始め、 " ur " は
だんだんと舌先を上あごの後ろの方に丸め、籠もらせた
音を出します。発音記号は e を逆さにして、コロンの
ようなものが付いた形です。
痛みに関して尋ねたり、訴えたりする時の表現です。
tummy は幼児語での「おなか」、日本語だと「ポンポン」
などという表現になるかも。ですから、少し大きなお子さんに
尋ねるなら上の表現は、
Does your stomach hurt?
と言います。
大事なことは、痛む部位を主語にして、動詞に hurt を使う
ことです。
一般的には腹痛を表す " stomachache " (発音:sタマック
エィk)を用いて、
Do you have a stomachache?
と言うことも多いですね。
自分が痛みを訴える場合は
I have a stomachache.
の他に、「痛み」と言う意味の名詞 " pain " を用いて、
I feel pain in my stomach. / I feel pain in my belly.
とも言えます。
ここで痛みに関する表現をまとめておきますね。
痛みの強さに関しては、
鈍い痛み:dull pain / dull ache
鋭い痛み:sharp pain
ずきずきとした痛み:throbbing pain
(頭痛の場合)割れるような痛み:splitting headache
あまり痛い場合は
This headache is killing me!
などと表現します。
逆に鎮痛剤を " painkiller " とも言いますね。
痛い場所によって、腹痛 " stomachache " の他に、
頭痛:headache
歯の痛み:toothache
喉の痛み:sore throat
などと表現しますが、これ以外の部位は pain in + 部位
という形が多くなります。
どんなものでも、痛みはできるだけ早くなくしたいものですね。