「脱ぎ捨て」
Don't leave your dirty socks there!
(ドゥnt リーv ユァ ドゥーティ ソックs ゼァ )
(そこに汚れた靴下を脱ぎ捨てない!)
Don't の " o " は 「オゥ」。決して「オー」ではありません。
leave " l (エル) " は舌先を上の前歯の付け根につけて発音します。
dirty の " ir " は舌先をしっかり丸めて、こもった音を出します。
発音記号は " e " を 180度回転させ、 ":" を付けたものです。
この音がきれいに出せると、グッとネイティブ発音に近くなります。
there の " th " は上下の前歯で舌先を軽く挟んで音を出します。
私の母は超潔癖症。なのに娘は「~しっぱなし」ということが多く、
よく叱られてます。
靴下の代わりに服なら、
Don't leave your dirty socks there!
ですが、ここで衣服の意味の clothes は " th " が入っていますが、
いつもの上下の前歯で舌先を軽く挟んで音を出す " th " ではなく、
単に s の濁った音ですので、注意してくださいね。
「脱ぎ捨て」でなく「脱ぎ散らかす」なら、throw ~ around [about]
を用いて
Don't throw your dirty socks around!
/ Don't throw your dirty socks about!
と言ったり、scatter や cast、sprawl を用いて
Don't scatter your dirty socks!
/ Don't cast your dirty socks!
/ Don't sprawl your dirty socks!
などとも言えます。
「散らかす」 mess up を主体にして
Don't mess up the room with your dirty socks!
でもいいですね。
自分の周りの環境は、いつもきれいにしておきたいものです。