Curious George Goes to a Chocolate Factory

邦訳は『おさるのジョージチョコレートこうじょうへいく』です。
いたずら子ザル Curious George のシリーズの1冊です。

おさるのジョージは黄色の帽子の男の人と、チョコレートを買いに、
チョコレート工場に行きます。
黄色の帽子の男の人は、ジョージの好物のチョコレートをみつけて、
支払いに行きます。
トラブルを起こさないようにくぎを刺されていたジョージですが、
その間に、チョコレートをもっとよく見ようと、工場見学の一団に
合流します。
ですが、誤って機械を操作し、ベルトコンベア上のチョコレートが
いつもより早く流れてしまい、箱詰めされないまま床に落ちて
しまいます。
工場の人たちが慌て始めた頃、ジョージはベルトコンベアの
ところに行き、自分の好きなチョコレートを食べ、それ以外を
猛スピードで箱詰めします。
おかげで大きなトラブルにならずにすみました。
工場の人たちはジョージにチョコレートをプレゼントしようと
しますが...。

いたずらするつもりはないのに、好奇心からトラブルを
起こしてしまうジョージ。
無邪気なところが、とても可愛く、子どもたちに好かれる
キャラクターです。
  

総語数 661語。
文章があるのは 21ページで、1ページ2-10行、平均4行です。
Native の4-8歳向けとなっています。
  
難しい単語は
treat (ごちそう)、stack (積み重ねる)、stay out of (〜に
巻き込まれないようにする)、swirl (渦)、squiggle (くねくね
した線)、truffle(トリュフ)、nougat (発音:ヌーガッt、
ヌガー)、fluff (フワフワしたもの)、all of a sudden (突然)、
fall behind (後れを取る)、whiz (素晴らしいもの)、catch up
(〜に追い付く)、ruin (破壊する)、deserve (値する)
くらいでしょうか。


(ペーパーバック)

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