Poppleton
ブタの Poppleton のシリーズの1冊目のです。
フルカラーで、1冊に3話のお話が収録されています。
この本には、Neighbors、 The Library、 The Pill の3話です。
Neighbors
都会に住んでいた Poppleton が、田舎に引っ越してきます。
彼の家の隣人 Cherry Sue は、食事の度に Poppleton に声をかけ、
彼女が作った食事を Poppleton にもふるまってくれます。
最初はとてもありがたく思っていた Poppleton ですが、だんだん
その食事に飽きてきて...。
The Library
毎週月曜日、Poppleton はその日を図書館に行く日と決めています。
そこで彼は大好きな冒険物語に浸る幸せな時間を過ごすのです。
The Pill
Poppleton の友人の Fillmore が体調を崩しています。
Poppleton はチキンスープを持って、見舞いに行きますが、
Fillmore は食事の前に錠剤を飲まねばなりません。
ですが、そのまま飲むことはできず、甘いものの中に入れないと
飲めないと言います。
それは Cherry Sue が作る Heavenly Cake のことなのですが...。
Frog and Toad を連想させるような、ほのぼのした感じが、とても
心地よい本です。
このシリーズの別の本も読んでみたくなりました。
総語数 842語。
文章があるのは 39ページで、1ページ3-9行、平均4.5行です。
Native の4-7才向けとなっています。
Scholastic から出版されており、Reading Level 1 となっています 。
難しい単語は
neighbor (隣人)、get tired of (飽きる)、shelves (shelfの複数形、
棚)、lawn (芝生)、soak (~をびしょぬれにする)、get sick of
(~にうんざりする)、balm (香油)、duffel (ダッフルバッグ)、
bury (発音:ベリー、埋める)、heavenly (素晴らしい)、lemony
(レモン味の)
くらいでしょうか。
(ペーパーバック)