「口うるさい」
I don't want to be nagging.
(アィ ドゥnt ゥオnトゥビー ナギng)
(私だって、口うるさく言いたくないのよ)
don't の " o " は「オゥ」です。「オー」ではありません。
want の " w " は、口を尖らせて急に横に開く感じで。
don't、want の " t " や nagging の "g "の後に母音を入れ、
日本語式の「ドーント」「ウオント」、「ナギング」に
ならないようご注意ください。
慣れてきたら、want to be の部分を続けて発音してみましょう。
子どもがする(しない?)いろんなことに対して、本当はしたく
ないのですが、つい、口うるさく注意してしまいます。
そんな時の表現です。
「口うるさい」という形容詞は、上の表現の nagging の他、
snappy でもいいです。
でも、snappy には「きびきびした」という意味がありますので、
後ろに名詞をつけることが多いようです。
I don't want to be a snappy mom.
上の表現も同様に、後ろに名詞をつけて、
I don't want to be a nagging mom.
と言うことができます。
動詞で nag を使う場合は、
I don't want to nag (at) you.
/ I don't want to keep nagging (at) you.
などとなります。
「いちいち干渉したくない」だと、
I don't want to meddle in everything.
/ I don't want to meddle with everything.
ですし、「いちいち指図したくない」だと、
I don't want to order you around.
/ I don't want to order you about.
になります。
何でも、こちらが言わないうちにやってくれると、口うるさく言わなくても
いいのですが...。