「羨ましがる」

 You always envy your friends.
(ユー オーゥエィz エnヴィ ユァ fレンz)
(あなたはいつも友だちを羨ましがってるね。)


  always の " l (エル) " は、舌先を上あごにつけるような
  感じで持ちあげて発音します。
  (この語では完全につかなくてもいいです)
  always の " w " は、唇を丸めて前に突き出して、一気に
  横に開く感じで発音します。
  envy の " v " 、friends の " f " は、上の前歯の先を
  下唇に軽く当てて発音します。
  your、friends の " r " は、舌先を軽く丸めて、上あごに
  つかないように気をつけてみてください。


娘はよく「○○さんはいいなぁ。」と言います。
私から見ると、娘はかなり恵まれているように見えますが...。
  
人を羨ましがる時、envy ではその人を目的語に持ってきます。

  I envy you!
 (私はあなたが羨ましいよ!)

be [feel] envious、be [feel] jealous を用いるなら、羨ましがる
対象を「of + 人」と表します。

  I'm envious of you! / I'm jealous of you!
  I feel envious of you! / I feel jealous of you!

仮定法を用いた言い方でも、羨ましいという感じを出すことが
できます。

  I wish I were you!
 (あなたみたいなら、いいのに!)

その他にも lucky を用いて、

  You're so lucky! / You, lucky boy [girl]! 
  
でもいいですね。
 
何かを羨ましそうに見ているのであれば、副詞の enviously
を用いて、

  You're looking enviously at that girl.
   / You're looking at that girl enviously.
 (あなたはあの子を羨ましそうに見ているね。)

となります。

人を「羨ましがらせる」なら、

  You make your friends envious...
   / You make your friends jealous...
 (あなたはあなたの友だちを羨ましがらせてるよ。)

と言えばいいですね。

羨ましがられて当然のようなものがあれば、形容詞の enviable
を用いて、

  She has an enviable talent in playing the piano!
 (彼女はピアノの演奏で羨ましいほどの才能があるよね!
   → 彼女は羨ましいほどピアノの才能があるよね!)

ということができます。

人のいいところは羨んでばかりいないで、ポジティブな刺激として
捉えていきましょう!

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