Mr. Putter & Tabby Pour the Tea

老人 Mr. Putter と老ネコ Tabby との温かなふれあいが嬉しい、
Mr. Putter & Tabby シリーズの第1作です。

一人で暮らしている Mr. Putter には、朝食でもお茶でも
分かち合う相手がいません。
また、お話を聞かせる相手もありません。
そんな生活に嫌気がさしてきた Mr. Putter は、ネコを
飼いたいと思い始めます。
ペットショップに行きますが、そこには子ネコしかいません。
Mr. Putter は大人のネコが欲しくて、保護施設に向かいます。
そこの3匹のネコのうち、Mr. Putter は年取ったネコを選び、
連れて帰ります。
そのネコに Tabby と名付け、一緒の生活が始まります。
やがて Mr. Putter と Tabby は、以前からずっと一緒に
暮らしているように、お互いのことを理解し合い、
いなくてはならない存在になっていたのです。


総語数 550語。
英文があるのは28ページ。1ページに1-8行で、平均4行です。
絵本には Native の 5-8才向けとありますが、書評では
6-10才向けとなっています。

難しい単語は
pour (〜を注ぐ)、company (仲間)、be tired of
(〜に飽きている)、peppy (活発な)、shelter (保護施設)、
creak (キーキーという音を立てる)、deaf (耳が不自由な)、
rub (こする)、purr (のどを鳴らす)、turn up loud
(〜の音量を上げる)
くらいでしょうか。


(ペーパーバック)
(アマゾンでは、中身が少し見られます)

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