A Pocket for Corduroy

邦訳は『コーちゃんのポケット』です。
"Corduroy" の続編です。


リサとリサのお母さんは、コーデュロイを連れてコインランドリーに
行き、洗濯を始めます。
コーデュロイは椅子に座らせられ、動かないように言われます。
リサがお母さんから、ポケットの中に物が入っていないか、注意
するよう言われた時、コーデュロイは自分の服にポケットがない
ことに気づきます。
コーデュロイはポケットの材料になる生地を探します。
そして、別の人の洗濯物の中に紛れ込みます。
リサ達はコーデュロイがいないことに気づきますが、閉店が近い
ので、一旦あきらめて帰ります。
コーデュロイが紛れ込んだ洗濯物の持ち主は、ずぶ濡れになった
コーデュロイをみつけ、オーバーオールを乾かしてくれます。
閉店で暗い店内で、コーデュロイは洗剤を倒したり、かごに
落っこちたりしますが、朝までそこで眠ります。
次の朝、コーデュロイは探しに来たリサと帰宅します。
ポケットが欲しかったことを話すと、リサがさっそくポケットを
つけてくれ、コーデュロイの名前のついたカードをポケットに
入れてくれました。

 
総語数 860語。
英文があるのは28ページ。1ページに1-6行、平均3行です。
Nativeの3-8才向けとなっています。
難しい単語は
laundry (洗濯物)、laundromat (コインランドリー)、perk up
(~をそばだてる)、hesitate (ためらう)、dampness (湿気)、
cave (洞窟)、fetch (~を取ってくる)、reluctant (しぶしぶの)、
tumble (落下する)、inspire (ひらめきを与える)、swirl
(グルグル回る)、tip over (ひっくり返す)、drowsy (眠い)、
nod off (うとうとする)、rascal (わんぱく小僧)、wander away
(その場を離れてさまよう)、affectionate (愛情の込もった)、
squeeze (抱き締めること)、tuck in (~にしまい込む)、
nuzzle (鼻を押しつける)
くらいでしょうか。   

*アマゾンのサイトでは中身が少し見られます。



(上段:ペーパーバック2種類、違いはよくわかりません。
 下段左:ハードカバー、右:CD付きペーパーバック)

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