『算数のケアレスミスが驚くほどなくなる本』
お子さんが小学校高学年くらいから上なら、絶対お勧め!
娘(小学5年)は、「へー」「なるほどねー」と言いながら、一気に
読みました。
もしお子さんがもっと小さくても、ミスを起こすパターンを分類する
ことや、計算をできるだけ簡単にして解く方法、ノートの使い方など、
親も知っておいた方がいいことが、たくさん書かれています。
もちろん、点数だけ見て怒るのはNGです!
ケアレスミスを予防する「おにのかけあし」とは?
これを覚えておくと計算が楽になる式 など、単に算数・数学だけで
なく、他の教科や生活全般に役に立ちます。
著者は栄光ゼミナールの数学科責任者、福嶋淳史先生。
どこかで聞いた名前? と思われた方、記憶力のいい方です。
『「本当の国語力」が驚くほど伸びる本』を始め、数々の国語の本や
問題集を出版されている、福嶋隆史先生の双子の弟さんだそうです。
国語のカリスマと算数・数学のカリスマ... なんという御兄弟でしょうね!