" Oh Susanna "
アメリカの作曲家フォスターによるカントリーソングです。
アメリカの西部開拓時代、ゴールドラッシュ時代に作られた歌で、
本当は南部訛の歌詞になっています。
また、黒人差別が入った部分があったのですが、現在はそれは
外して歌われているようです。
よく歌詞を見てみると、雨が降っていたのに乾燥していたとか、
太陽は暑いのに、凍え死ぬだとか、へんてこな部分もいっぱいで、
コミックソングとして、大流行したようです。
現在の歌われている歌詞はおおよそ以下の通りです。
I've come from Alabama with my banjo on my knee,
I'm goin' to Louisiana my true love for to see.
It rain'd all night the day I left, the weather it was dry,
The sun so hot, I froze to death, Susanna, don't you cry.
*Oh! Susanna, oh don't you cry for me;
I've come from Alabama with my banjo on my knee.
I had a dream the other night, when everything was still,
I thought I saw Susanna dear, a-coming down the hill.
The buckwheat cake was in her mouth, the tear was
in her eye,
Said I, I'm coming from the south, Susanna, don't you
cry.
(*繰返し)
I soon will be in New Orleans, And then I'll look
all round,
And when I find Susanna, I'll fall upon the ground.
But if I do not find her, then I will surely die,
And when I'm dead and buried, Susanna, don't your
cry.
(*繰返し)
最初の I've come が I come や I came と歌われているものも
あります。
その他にも、細かいところが違うバージョンもあります。
下には概ね上の歌詞で歌われているものと、カットされた部分も
歌われているものの2つを載せていますので、参考になさって
ください。
歌詞をメロディーにのせるのが少し難しい箇所があるかも
しれませんが、英語の音節の強弱やライム(rhyme 韻)を
意識するのにいい歌です。
ちょっと頑張って練習してみませんか?