『ズボラさんのための片づけ大事典』
我が家には超潔癖症の私の母がいて、散らかっているということは
普通ありません。
ところが私の娘は、祖母(私の母)が片付けてまわるせいか、あるいは
父(主人)の遺伝か(?)、片付けがあまり得意ではありません。
この本は片付けのアイデアがイラストで示されており、見るだけで
わかるので、娘にも親しみやすいかと買ってみました。
読んでみると、既に実践していることもありますが、なるほど! と
思うようなアイデアもあり、我が家にもまだまだ改良の余地が
見つかりました。
片付けだけでなく、捨てる基準や、子どもの年齢別片付けのしつけ
などもあり、家族全員で共有したい本です。
(主人も、ココを見ますように!)
最初の足の踏み場もないような家のマンガは、片付け下手な読者に
共感を持たせるためなのでしょうが、私は少し気分が悪くなりました。
(そう言えば私は、『のだめカンタービレ』の導入部分を読んで、
気分が悪くなり、しばらく読めなかったのを思い出しました。
決して片付け上手ではないのですが、きたない状況には
アレルギーがあるようです。)
この部分は「きたない」のが嫌いな方は、読み飛ばすことをお勧めします。