" Sing a song of sixpence "
ライプツィッヒの有名なお菓子「ライプツィッヒのひばり」で
思い出した歌です。
ひばりのパイが動物愛護で禁止になったので、代わりにできた
お菓子。その話を聞くまで、この歌の「パイの中に24羽の
黒ツグミ」は現実とはかけ離れた世界のことと思っていました
が、ひょっとすると、黒ツグミのパイも現実にあったかも?
ですね。
歌詞の意味には諸説あるようです。
ヘンリー8世が出てくるものもあるようですよ。
Sing a song of sixpence
A pocket full of rye
Four and twenty blackbirds
Baked in a pie
When the pie was opened
The birds began to sing
Wasn't that a dainty dish
To set before the king?
The king was in his counting house
Counting out his money
The queen was in the parlour
Eating bread and honey
The maid was in the garden
Hanging out the clothes
When down came a blackbird
Who pecked off her nose
YouTubeで探してみると、Wiggles というオーストラリアの
グループが歌っているものを始め、私たちが歌っていたのと
メロディーが違うものがほとんどでした。
イギリス系はメロディーが違うのかもしれません。
(Wiggles のものは王様、女王様の衣装が凝っています。)
私たちが馴染んでいたものと同じメロディーのもの(しかも
楽譜付き)があったので、それを最初に載せています。
他の歌と同様、伝承の歌ですので、歌詞がそれぞれ微妙に
違います。
特に最後の2行にはいろいろなヴァリエーションがあるようです。