「貸して!」

   Let me use it!
  (レッtミー ユーズィt)
  (それ貸してよ!)


  Let, it の "t" の後に母音を入れて、日本語式の
  「レット」「イット」にならないようご注意ください。
  慣れてきたら、"Let me"、"use it " の部分を続けて
  発音してみましょう。


お友達と遊んでいる時や、御家族で何かを一緒にやっている時に
よく使う表現です。

日本語では「貸して」ですが、多くの場合は「使わせて」
であることが多いので、上のような表現が普通です。

use の代わりに have を使って、

  Let me have it!

でもいいです。

「一緒に使う」という意味でしたら、

  Can we share?

と尋ねてもいいですね。

借りて帰るような時でしたら

  Can I borrow it?
  (それ借りてもいい?)

と borrow を使います。

自分が借りる立場なら、相手は貸す立場ですから、

  Can you lend it to me?
   / Could you lend it to me?
  (それ貸してくれない?)

となりますね。

兄弟や仲のいい友人、家族なら、
  
  Give it to me!
   / Hand it to me!
  (ちょうだいよ!)

でもいいかもしれません。もっと丁寧に言うなら

  Could you give it to me, please!
   / Could you hand it to me, please!

ですね。

日本語でもそうですが、必ず一言ことわるのが礼儀です。
決して黙って取らないでくださいね。


*「お金を取って貸す」、「お金を払って借りる」は rent です。
 (貸す場合は to + 人、借りる場合は from + 人)

  I rent a room to my friend. (友人に貸す)
  I rent a room from my friend. (友人から借りる)

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